171121


ハイブリッドレザー「極」

Hybrid-Leather[KIWAMI]

ハイブリッドレザー「極」とは

日本の藍染×人工皮革
ものづくり精神の到達点

構想から五十年という時間
伝統の藍染の技法を用いた
高機能性皮革を染め上げる
世界初の製品化技術が
剣道防具の世界を変革する

実現したら奇跡。人工皮革を藍で染めるということは不可能と言われてきた。その製品化に成功した「ハイブリッドレザー」は、今までの化学染料で着色したものとは全く違うもの。 天然皮革と比較しても遜色ない鮮やかな藍色は、使うほどに風合いが増し、風格さえ漂う。その美しさは剣道防具によく映える。

他素材との比較


ハイブリッドレザー

クラリーノ

鹿革

比較

王者に選ばれた究極の機能美

覇者に愛される圧倒的なパフォーマンス ハイブリッドレザー「極」。
第六十五回 全日本剣道選手権大会にて西村英久選手が着用されみごと優勝されました。

奇跡の素材で剣道防具が進化する

軽量&堅牢剣道防具に最適な性能

「ハイブリッドレザー」は天然染料である藍の美しさと人工皮革の機能性を兼ね備えた正にハイブリッドな新素材です。天然皮革に比べて約五〇%の軽量化に成功し、尚且つ堅牢性は従来素材より向上させました。従来の強度のまま重量が減ることで動きやすく、よりスピーディな剣道が可能となり、しかも軽量のため疲労感が減り、長時間の稽古にも耐えうるようになります。

使用を重ねても消えない。美しい「線引き」をキープ

新品の手刺防具などにみられる美しい「線引き」、紺革に引かれた線は使用を重ねると消えてしまいます。しかしハイブリッド藍レザーに施された線引きは長く残ります。製作段階で失敗しても消して入れなおすことが出来る紺革とは違い、ハイブリッド藍レザーの線引きは消えないので、職人の高い技術が必要です。失敗することが許されない状況で集中して入れる「線引き」は別格の美しさです。

天然皮革を上回る素材に兼ね備わった有用性

ベースとなる人工皮革素材自体が先端テクノロジーにより多くの機能を有しており、臭いはもとより吸汗性速乾性は天然皮革の性能を上回るものとなりました。また織刺生地よりも薄くて軽く、それでいて耐久性にも大変優れている究極の素材と言えます。

色落ち、色の劣化に強く常にベストな色合い保つ

人工皮革への藍染めの技術を、日本の東山堂が確立。成功したら奇跡と言われた素材を製品化しました。特筆するのは、ジャパンブルーに相応しい美しい青色。その色合いは、人工皮革では到底たどり着けなかったもの。使うほどに鮮やかで美しくなる藍染めは、鹿革をも圧倒する風格と風合いを保ちます。色落ち、色の劣化もない、ベストな状態で青色を保つ剣道防具です。

絶賛販売中!

<お問合わせ>

京都 東山堂
〒602-8205
京都市上京区中立売通智恵光院東入
TEL:075-432-1669
FAX:077-531-2191
営業時間:平日9:00~18:00
(土・日・祝祭日はお休みです。)